ショールームめぐり

さて。
やっと家づくりの話ができます!
自分が忘れないために記録として書いておこうと思います。

基本設計が終わった段階で、
実施設計の前にざっくりとしたお見積りを
建築家の方が取ってくれました。

…結果。
うひゃー予算の倍!?
どこにそんなお金がかかるんですか!!
うち、かなりオープンな間取りだし、
複雑な形でもないっすよ??

驚愕しつつ、見積書を見てみると、
特注のサッシ、ガラス、そのあたりが値段を吊り上げていました。
窓ってお高いのねぇ…
→減らしましょう。

また、うちはちょっと変わった形状の屋根の予定だったのですが、それをシンプルにすることで1千万∑(゚Д゚)くらい下がりそうとのこと!
→ぜひぜひシンプルでよろしくお願いします。

あと、意外とクローゼットとか引き出しなどの造作家具もお高い。
→服をかける棒だけあれば良いっす。

と、本見積りの際には予算の範囲で収まるように、いろいろコストを考えなければいけません。

そんな中、設備機器を選ぶためにショールーム巡りをしてきました。

あらかじめカタログは手に入れてたけど、正直どれを見たら良いのか分からない。
でも、ショールームで実際目にして、
説明聞いてたら、段々と好みや選び方が分かって来ました。
キッチンの水栓ひとつとっても
いろいろな形がありますねー。
なるべくスッキリとしてて、お掃除しやすい形状にしたい、
という方向が明確になってきたとき見つけたのがこちら。
ハンスグローエのハンマーヘッド形水栓。
(写真はお借りしました。)
開栓ツマミは手前にあって、水栓上のボタンをプッシュすることで吐・止水します。
水栓根元を触らずにすむため、水滴がついても拭きやすくてお手入れしやすそう!

ただ、現在使っているキッチン水栓は、
整流とシャワーが出るのですが、
このタイプは泡沫吐水というもの。
使い居心地はどうなのかな?

お風呂(バスタブ)は、建築家おすすめのKALDEWEIにしたいと思ってます。
形状もたくさんある中から選ぶのは至難の技ですが、
予算金額が絞り込んでくれました(^^;

余談ですが…
KALDEWEIを扱うTf◯rmさんのショールームは、子連れ禁止。
家づくりを考えるのは子育て世代が多いと思うのですが、琺瑯のバスタブや割れ物を扱うのでチョロチョロされたら危ない、ということなのでしょう。
ただ…
子供にとってはつまらないショールーム巡りに飽き飽きして、ぐっすり眠ってしまった息子(16.5kg)を抱えていた私は、
数十メートル先の公園で待つように言われた時、何かが違うのでは?と思ってしまいました。
店内には入らなくて良いから、この店先のちょっとしたデッキスペースに、椅子のひとつでも持ってきてくれませんかね?

…言えなかったけどさ。
公園まで重くて熱い息子を抱えて歩き、ベンチに座って静かに待つ間、なんか沸々と怒りが込み上げてきたのです。
………出来ればここで買いたくないと。

そのほか、MieleやAEGで食洗機や洗濯乾燥機などもチェック。
はー。憧れのアレやアレは導入できるかしら?
6月いっぱいで、価格表とにらめっこしながら、欲しい設備機器をまとめます!

project1717

仕事場兼自宅を建てるべく、 建築家に依頼して2014年に始まった家づくり。 2度の契約解除を経て、 建てたい建物を 実際に施工してくれる工務店を探すことにしました。 2021年現在、建築中。 建築家に依頼する際のあるある話や、 進め方で気をつけるべきこと、インテリアなど 住まいのいろいろを書いていこうと思っています。

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