境界にご注意!
建築地は祖父母の家があった場所。
隣地境界のど真ん中に、お隣さんと折半して造ったブロック塀が鎮座しておりました。
建築家さんに依頼してるときは、まったく無視されてたこのブロック塀。
汚れてるから綺麗にして欲しいと言ったら、
「自分たちで塗ったら良いですよ」くらいに流されてました。
しかしコレ!実は、ものすごく重要でした!
これから土地を買う方も要注意ポイントです❗️
①隣地境界の中央に建っている
②ブロック塀の高さ
ここで要チェックポイントは、上記の2つ。
まず、①について。
☆隣地境界はしっかり確定しておきましょう。
うちの土地は、前述のように祖父母の家があった場所なので、今はまだお隣さんとも面識があります。
でも、将来は分かりません。
境界の真ん中に建造物があったら?
後々揉める元凶になりそうです。
ということで、早速土地家屋調査士に依頼して、境界確定を行いました。
次に②
☆ブロック塀の高さは大丈夫?
1981年の改正建築基準法を満たさない、既存不適格のブロック塀でした。
昔に造られた塀は、高すぎたり控え壁が無かったり、現在の法律を満たしていないものが多いそうです。
地震など万一の災害に備えた安全対策が必要です。
①、②のことから、
我が家では既存のブロックは解体して、
きちんと境界敷地内に新しく造ることにしました。
あのまま、建築家氏の言葉を鵜呑みにして建ててたらと思うと恐ろしい。
建物は建てて終わりじゃなくて、その後の生活が大切です。
自分たちの財産と命を守るために、
境界チェックはお忘れなく!
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