床暖房入りました!

基礎が出来上がりましたー!
おそらく一般的な工期から考えると結構時間かかってます。
理由は、床暖房まで入れ込んだから!

このコンクリート床面が、そのまま1階の床です。

建築地は極寒の地ではありませんが、それなりに冬の寒さもあります。

コンクリ床は底冷えするだろうなぁと薄々感じていたのですが、
工務店の社長さんも同じ心配があったようで。
床暖房をご提案いただき、設置することにしました。

ベタ基礎の上にワイヤーメッシュを敷き込み、
電気式床暖房のケーブルが、ほぼ1階すべてに入りました。

コンクリートに蓄熱して、床全体からの輻射熱でじんわりと住まいを温めるという、所謂「蓄熱式電気床暖房」というタイプでしょうか。

ランニングコストの問題や、クラックが入りやすくなるというデメリットはありそうですが、

◯職住一体型なので24時間ほぼ在宅
◯太陽光発電搭載
◯基礎土間なので、床下がなくオープン
◯全館空調&換気システム導入予定(第1種換気、熱交換器)

といった構造なので、試してみようかなと思った次第です。

コンクリートは熱しやすく冷めやすいので、常時人がいる環境じゃないと、エネルギーロスが大きそうです。
つまり、多分付けっ放したほうが良さそう。
昼間は太陽光発電、夜間は深夜電力で賄えたら良いなぁと考えました。

果たしてどうなるか?
使ってみて、また感想を書きます。

project1717

仕事場兼自宅を建てるべく、 建築家に依頼して2014年に始まった家づくり。 2度の契約解除を経て、 建てたい建物を 実際に施工してくれる工務店を探すことにしました。 2021年現在、建築中。 建築家に依頼する際のあるある話や、 進め方で気をつけるべきこと、インテリアなど 住まいのいろいろを書いていこうと思っています。

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